こんにちは。ほっとハートの高田です。
ジメジメとした季節になりましたね。
今年は梅雨入りが早く、なんだか損した気分。
はやくカラッとした季節を迎えたいものですね~。
さて本日は、わたしの職業であるシステムエンジニアに関するテーマでお話しようと思います。
わたしは26歳のとき、他業界からIT業界に転職を果たしました。
コンピューターをいじれる人ってかっこいい、そんな単純な理由です(笑)。
実際に働いてみると、憧れてたイメージとはまったく違ったのですが、
以来、10年以上システムエンジニアとして働いております。
そしてわたしが産業カウンセラーの資格を取ろうと考えたのは、
システムエンジニアはメンタル不調の人が多い、ということ。
そして自分の周りにも、メンタル不調によって、
仕事を休んだり、辞めたりする人が多くいたことが大きな理由です。
そこでこのブログでは「システムエンジニアとメンタルヘルス」
をテーマに語っていこうと思いますので、興味のある方はぜひお読みください。
ところで、みなさんはシステムエンジニアと聞いてどんな姿を想像しますか?
・ひたすらコンピューターにむかって仕事をする
・Tシャツ、ジーンズで働いている
・机にガンダムのフィギュアか飾ってある
・休み時間はスマートフォンでツイッター
なんてイメージをしていませんか?
実はこれらの特徴はすべて正解です!
(少なくともはずれではありません)
ただし…、
これらの特異な面だけが露骨にデフォルメされているので、
世間一般には
「システムエンジニアって自分ひとりの世界にひきこもって他人と接することがない」
そんな印象を与えているように思います。
しかし実際には、システムエンジニアといえども、
他人と会話をしたり、電話をしたり、会議をしたりと
コミュニケーションをすることが非常に大切な仕事なのです。
コミュニケーションは苦手だけど仕事ができるエンジニアという人を、
わたしは見たことがありません。
仕事ができるエンジニアは、例外なくコミュニケーションが上手。
別の機会でお話する予定ですが、システムエンジニアの仕事は
コミュニケーション能力が最も必要な職業のひとつであると考えています。
また、「システムエンジニアとメンタルヘルス」を語るとき、
深夜残業や休日出勤など、勤務時間の長さが強調されますが、
わたしの感覚としては、勤務時間の長さはそれほど大きな問題ではないと思います。
むしろシステムエンジニアに特有の仕事の形態が問題なのだと思います。
システムエンジニアの仕事ってどんな形態なんだ?
それはまた今度の機会にお話できればと思います。
これから夏に向けて、「節電」や「暑さ」との闘いになりますが、
体調には気をつけてがんばってくださいね。
それではまた!